KARA ニコルが問題発言!?

KARAのメンバー・ニコルが KBS 2TV ‘スターゴールデンベル’で
地域感情を刺激する発言をしたとして話題になっている。

また、国語が苦手なニコルの発言を考慮なしに放送した製作陣を相手にも批判があがっている。

ニコルは 21日放送された ‘スターゴールデンベル-目の高さを合わせます’
で映画‘組織暴力団である妻’を説明する途中、
組職暴力団全羅道というニュアンスの言葉を残した。

ニコルが “やあ, お前こちらへ来て見て、 お金を出してみて”と説明すると
キム・ゴンモは “やくざ”と答えた、
ここにニコルが ‘組織暴力団である妻’を連想させるため
全羅道ワイフ”と追加説明したのだ。



放送を見たネチズンたちの反応は対極だ。

ニコルが地域感情を助長したと強く批判する反応があるかと言えば,
‘妻’を全羅道なまりで理解したのではないかと言う擁護意見もある。

ニコルはアメリカで育って韓国へ来てから 4年に過ぎず、国語がちょっと苦手な方だ。

問題は‘スターゴールデンベル’ 製作陣がニコルの発言を
何の考慮もなしに放送に出したという点だ。

製作陣は問題になった場面で‘全羅道ワイフ?’という字幕を挿入,
ニコルの発言をもっと強調した。

充分に自体編集が可能な状況で、地域感情を刺激することが
できる発言をもっと浮上させて論難をけしかけたという指摘だ。


視聴者たちも製作陣の責任を問うている。
‘スターゴールデンベル’ ホームページ掲示板を捜したネチズンたちは

‘表示不便で頭に来た’,

‘編集はちょっとしっかりしなさい’と叱咤した。

‘ボルセ’というニックネームのブルロゴも

“共益を強調する放送で、地域感情を触れるセリフに対して
ピルトリングをしないでそのまま放送した部分は確かに問題がある”

と言った。